3月25日(土)～26日(日)にかけて、全国の医学生へ向けた学習・交流企画の「3月つどい」が東京都の有明で開催されました。

　今回は、現地集合とオンラインのハイブリッド形式で開催され、山形県民医連からも4名の学生が現地参加しました。当日は長野の健和会病院で小児科医をされている和田浩医師から「貧困の事例から何がみえてくるか」と題した講演がありました。憲法に記載されているような理想的な環境、それに対し実際どのような事例が起きていて、どのような対応が必要なのかなどについてお話しいただき、参加した学生たちはディスカッションを通して「医師になる自分たちには何ができるのか、何をすべきか」について深く考えました。