2019年7月21日(日)に鶴岡協立リハビリテーション病院にて、今年度の県連リハビリテーション部会総会が開催され、昨年度の活動報告と今年度の方針が確認されました。参加者は97名でした。
また、県連リハビリテーション部会では、毎年総会と同時に研修会と2年目職員による症例発表会を開催しています。
今年度の研修会はこれまでのような講師を依頼しての講演形式ではなく、交流を目的としたグループワーク形式で開催されました。3つのグループに分かれ、それぞれのグループで1つの症例を紹介し、その症例の自立支援に向けた課題について各職場・職種の違う参加者同士が意見を出し合いました。1グループ約10名程度とし、経験年数で若手・中堅・ベテランに分けて意見が出しやすいよう構成を工夫しました。それぞれのグループで違った視点からの意見が出され、お互いに見方の違いに気づいたりなど、良い交流の機会になったと思います。
2年目発表では17名の職員が3分科会に分かれて、これまでの成長を症例発表という形で発表してくれました。多院所の先輩職員などからアドバイスを頂いたりして良い経験になったと思います。
最後に各事業所の新人紹介がされ研修会は終了となりました。毎年のことながら半日でかなり内容の濃い総会・研修会になったと思います。